筆者による、名古屋の女性専門パーソナルトレーニング「未来FUL」はこちら

ダイエット中の旅行でやってはいけないこと&実践的な対策・実行方法【見た目痩せ】

ダイエット中だけど旅行に行く…なんとかして太りたくない!あわよくば痩せたい!!という方へ!!

ダイエット_旅行
ダイエットしたい方
ダイエットしたい方

食べ過ぎないとか、なるべく動くとかそんな対策はわかってる。もっと実践的な実行方法を教えてほしい。

その気持ち、非常にわかります!なのでぜひ旅行前に本記事を読んでいただけると幸いです!!

本記事の内容
  • ダイエット中の旅行でやってはいけないことがわかる
  • ダイエット中の旅行での見た目痩せの実践的な対策・実行方法がわかる

(※本ページはプロモーションが含まれています)

こんにちは!名古屋市千種区の覚王山で名古屋の女性専門パーソナルトレーニング「未来FUL」のトレーナーとして活動している未来です!

私は過去20年以上小太り体型でダイエットに失敗し続けておりましたが、ある時に体重10キロ(55→45㎏)、体脂肪率は10%ほど(32%→21%)の減少を達成しています。

その後は自分自身もずっと筋トレと食事管理でボディメイクをしています!

そして何年もボディメイク生活をしていると、旅行に行く機会が何度もあるわけです。

その中で失敗や成功を繰り返し、ダイエットと旅行について身を通して様々な学びをしてきました。

その経験も踏まえると、皆様もご想像の通り間違いなく旅行はダイエットの足を引っ張ると実感します。

とはいえダイエットのために全く旅行に行かないのも生きる楽しみ的な意味で味気ないと思います。メリハリをつけて、ダイエットも旅行も両立させたいですよね。

そこで本記事では、ダイエット中の旅行でやってはいけないことと見た目痩せの実践的な対策・実行方法について紹介します!

ダイエットと旅行を両立させて楽しみたい方は必見です!どちらも捨てたくない方向けの記事になっております!!

1. ダイエット中の旅行でやってはいけないこと

1-1. ダイエットへの旅行の影響を極端に楽観・悲観する

POINT

ダイエット中は旅行をほどよく警戒しよう!!怖がりすぎも楽観しすぎもNG

やってはいけないことその1は、「ダイエットへの旅行の影響を極端に楽観・悲観する」です。

例えば以下のような心意気は楽観しすぎです。

  • 2-3日程度の旅行なら、太っても自然に元に戻るだろう
  • 体重が増えてもむくみ、つまり水分だろう

→2-3日で恐ろしいほどカロリーオーバーしたら、さすがに体脂肪も確実に増えます!!むくみ(水分)も発生するけどそれだけでなく、体脂肪も増えます。

そしてダイエットに悩む人(環境や体質)の場合、太ってしまったら自然には元に戻らないことが大半です。太った分だけ、運動や食事管理で頑張って取り戻す必要があります。

というか、むくみでも見た目が膨張するのは嫌ですよね?!

一方で、以下は悲観しすぎです。

  • 旅行に行ったらもうダイエット人生終了だ!!

それが本当なら旅行に行く人は全員肥満のはずです!!けど実際にはそんなことありません!!のでそこは怖がりすぎなくて大丈夫です(^^)

筆者
筆者

つまり旅行をほどよく警戒して、重要な対策だけはしっかりするのが、ダイエット的にもストレス的にもバランスが取れて◎です!

1-2. 旅行中や前後に何も対策しない

POINT

何も対策しないと冗談でなく超太る可能性もあるどころか、その後のモチベーション低下のおそれも…

やってはいけないことその2は、「旅行中や前後に何も対策しない」です。

さきほどのその1に関連しますが、何も対策せずに好き放題食べまくってカロリーオーバーしたらその分だけしっかりと太ります。

ただしその旅行後に切り替えて、ダイエットやボディメイクを頑張ることができれば問題ありません。

問題なのは、旅行で好き放題楽しく食べて思った以上に太ったけれど、これをきっかけにモチベーションが低下してダイエットがどうでもよくなることです。

ダイエット中の旅行がだめなのではなく、旅行がきっかけでダイエットが嫌になってどうでもよくなることが危険なのです。

なので旅行中や前後にできる限りの対策をすることで、ダイエットのモチベーションを維持したまま旅行も楽しむことができます(^^)

筆者
筆者

とにかく諦めはNGです!!対策一切無しは、その後のモチベーション的にも危険です!!

1-3. 摂取カロリーをいつも通りに抑えようとする

旅行の朝食バイキング3
POINT

旅行でいつも通りのカロリー制限はほぼ無理!!!!

やってはいけないことその3は、「摂取カロリーをいつも通りに抑えようとする」です。

一見かなり有効な対策に見えますが、私はおすすめしません。

その理由は、旅行中に摂取カロリーをいつも通りにするのはどんなに頑張ってもほぼ無理だし、旅行も楽しくないからです。

3食コンビニ飯にして、適切なダイエット向き商品を選べば達成できそうですが…一人旅でもない限りそれは難しいですよね。

結果、旅行も楽しくない割に摂取カロリーは抑えられず…ストレスが溜まる可能性が大です。

そのストレスがその後のダイエットに悪影響を与え、たとえば反動でドカ食いをするなどのおそれにつながります。

従ってダイエット中の旅行対策としては、摂取カロリーをいつも通りに収めること「以外」で頑張る方がいいと言えます!!その具体的な方法は、2章で紹介します!!

筆者
筆者

とはいえ、好みの範囲のできる限りでタンパク質が多めなものや、食物繊維や発酵食品が摂れそうなものをチョイスすると美容や健康的にはGOODですよ!

1-4. 何度も旅行を連続・頻発させる

POINT

短期間での旅行の連続・頻発はマジでリカバリーが厳しい

最後はダイエットの結果・進捗を左右する超重要な事項なのですが、やってはいけないことその4は「何度も旅行を連続・頻発させる」です。

理由はシンプルで、さすがにオーバーカロリーを取り戻すのが追いつかないからです。

痩せる鉄則はシンプルに摂取カロリー<消費カロリーですが、旅行に行くと1日当たり大体1000-2000 kcalは多く摂取することになると思います。

筆者
筆者

これまで数年間にわたるカロリー計算およびボディメイクの経験上、500 kcal程度のオーバーでは済まないケースが大半です。

これが2-3泊となると、合計で約3000 – 5000 kcalほどのカロリーオーバーの見込みです。

しかしながら一般的な女性が、運動で消費できるカロリーはせいぜい以下の程度です。

  • めっちゃ頑張ってウォーキング(1時間)⇒ 200 kcal
  • めっちゃ頑張って走る(1時間)⇒ 400 kcal

なんかすごいシビアな数字ですよね。1時間も必死に運動したのに、消費できるのは食べ歩きの軽食(お菓子やアイスなど)1個分かよみたいな…。

以上を踏まえると、例えば毎週旅行に行っていたらオーバーカロリーを消費しきれずにまた旅行でオーバーカロリー…積み重なっていつの間にか、増えた体重を取り返すのがどんどんハードになっていきます。

従って目安としては、体型を維持する時期なら多くても月一回、本気で痩せたい減量の時期なら2-3ヶ月に一回が無難だと思っています。

せめて旅行でカロリーオーバーしたら、その分を取り戻す期間を十分に設けてから次の旅行に行くと太らなくていいよね!ということです!

筆者
筆者

私は季節に一回くらいの頻度で旅行に行っています。私の場合、これなら体型維持は問題ないです◎

さて次はダイエット中の旅行対策の、実践的な実行方法についてお話します!!

2. ダイエット中の旅行での見た目痩せの実践的な対策・実行方法

2-1. プロテイン・サプリ・野菜ジュースを持参

POINT

すぐ飲める・摂取できる状態で持ち歩くのがポイント!!

まずは栄養対策です。プロテイン・サプリ・野菜ジュースをすぐ飲める・摂取できる状態で持ち歩きましょう。

これはむくみ対策、見た目痩せ対策に重要です。

まず女性の見た目痩せと痩せやすい身体づくりには、必要な箇所(胸やお尻、背中など)に「筋肉」が十分についていることが重要です。

そんな大事な筋肉を落とさないためには、十分な量のタンパク質をこまめに(最低でも毎食)摂取することが必要です。

旅行でカロリーオーバーをした挙句、タンパク質が不足しているせいで筋肉まで落ちて痩せにくくなっったら、その後のダイエットもさらにハードモードになります。

なので旅行先でもタンパク質だけはなんとか摂取してください!!それだけ守れればむしろ最低限はクリア、合格点、それくらい重要です。

しかしながら旅行の食事で、タンパク質にまで毎回配慮をするのは大変ですよね。そこで便利なプロテインに頼りましょう。最低限のカロリーで、ほぼタンパク質だけを摂取できます。

外出先で粉を溶かすのは大変ですから、このような液体パックタイプのものを持って行くのがお勧めです。(ザバスの液体タイプは美味しいし比較的コスパも良くていいと思います◎)

旅先のコンビニで買うのもいいですが、売っていないまたは売り切れリスクも考えるとやはり事前に用意して持参するのがおすすめです。

筆者
筆者

旅先でプロテインを探し回るのは時間がもったいないですからね。

こういうものは常温保存と持ち歩きができるので(高温はNG)、普段使いもしやすく買い置きにも最適です。

「食事で少しはタンパク質が摂れているな」と思ったら、上記のような1パック当たりにタンパク質が10-15 gのプロテインドリンクで良いと思います。

一方でピザやパン、麺類の単品が中心の食事など、ほぼタンパク質が摂れていないなというときは下記のような1パック当たりタンパク質が20gのものがおすすめです。

また健康と美容対策には、サプリメントと野菜ジュースも持参して旅行中に摂取するのがおすすめです。

おすすめのサプリメントはマルチビタミンミネラルとビタミンCです。

旅行中の食事ではビタミンやミネラルにまで気を配るのがなかなか難しいので、サプリメントで手軽に摂取しましょう。

筆者
筆者

私は旅行中以外も、食事のベースの底上げとして普段から摂取しています。

また食物繊維が不足すると便秘になりやすい人は、難消化性デキストリンやイヌリンの持参もお勧めです。

外食中でもサッと飲めるように、このように一回分ずつを小分けにしてパッケージにしておくと便利です。

旅行に持って行くサプリメント

あとむくみ対策にはは野菜ジュースまたはトマトジュースも欠かせません。目的はカリウム摂取です。

筆者
筆者

ビタミンやミネラル、食物繊維も入っているので、サプリメントが苦手な人はなおさら飲んでください!

旅行中の食事はとにかく塩分過多になりがちです。朝や昼ならまだしも、夜に塩分を摂りすぎるとむくみで顔がパンパンになり、体脂肪の増加いがいでも見た目痩せに悪影響をあたえます。

塩分過多によるむくみ対策にはカリウムが有効なので、旅行中は朝と夜に野菜ジュースまたはトマトジュースを飲むのがおすすめです。

苦手でないのなら、上記のような野菜100%のガチめな野菜ジュース・トマトジュースがおすすめです。(1日これ一本系の)

果物入りでも飲まないよりはマシですが、砂糖等が入ったジュースっぽいものは高価が低いのでNGです!必ず野菜(または果物含む)汁100%のものにしてくださいね(^^)

2-2. とにかく動く!雨天や車移動の場合は…

旅行中は積極的に歩こう
POINT

とにかくちりつも!1 kcalでも多く消費する気持ちで!!雨天や車移動の場合も諦めない!!

カロリー消費はとにかくちりつもが大事です。

ダイエットしたい方
ダイエットしたい方

どうせ食べ過ぎてるし、運動なんて焼け石に水でしょ。

なんて諦めは絶対NGです。0と1はちがいますし、ここで頑張るかどうかはその後のダイエットのモチベーションにも関わります。

具体的な実行方法として、晴れならもう簡単ですね!行先は公園や街の散策を積極的に選び、なるべく電車移動でエレベーターではなく階段を利用します!

天候が悪かったり真冬や真夏で外を歩くのが困難ならば、屋内または屋根のある場所で歩ける観光先を選ぶのも手です!

例えば道の駅やショッピングモール、アーケードのある商店街、博物館など…普段いかない駅の地下街なども楽しいですよね。

また雨天で車移動のケースなら、とにかく乗り降りの時間を増やしましょう!!(※運転中にこまめな休憩をはさむのは、安全運転にもつながりますよ!)

例えば同乗者の誰かがお手洗いにいくためにパーキングエリアや道の駅に止まったら、ただ車で待っているのではなく、自分も車を降りてその辺を歩くなどの積み重ねで消費カロリーを稼ぎましょう!!

そうそう歩きやすい靴は絶対に持参してくださいね!可愛いパンプスやブーツはレストランやお洒落なスポットだけにして、移動中は歩きやすい靴に履き替えるのがおすすめです。足のケガ的にも。

参考: 音声配信 食べる!動く!ハッピー未来ドットコムの 第456回 パンプスとボディメイク対策

筆者
筆者

とにかく1 kcalでも多く消費するマインドが大事です。私は旅行があってもこのマインドで体型維持をしてきました。「焼け石に水」というフレーズはこの時だけはあなたの辞書から捨て去ってください。

スニーカーのの持ち運びは重いし荷物が多くなりつらい、という場合は携帯シューズのようなものを活用するのも手です。

履き心地・歩き心地はガチな運動靴よりは劣りますが、それでもパンプスやブーツよりは足が痛くならないはずです。(移動中の乗り物内で足を休めるのにも貢献します◎)

2-3. 食事は我慢ではなく、厳選する!

旅行のお夕飯の美味しい和牛
POINT

本当に食べたい好物はしっかり食べて、そうでもないなら手を付けるな!!!

旅行中の食事対策ですが、カロリーオーバーを怖がるあまりに「カロリーだけ」を考慮して食事を選ぶと満足度的に大失敗します。

例えば、以下を見てどう思いますか?

  • 和牛が名物だけど、カロリーが高いから旅館のお夕飯のステーキは我慢…
  • 本当は特産品を使った限定ソフトクリームが食べたいけど、カロリーが高いからコンビニのシャーベットで我慢…

いや何をしているんですか!!何のために旅行に行ってるんですか!!!!!削るべきはそこじゃない!!!って思いますよね。

その通りです、削るべきは上記のような「食べたいものや好物」ではなくて、以下のような「冷静になるとそこまで食べたいわけでもないもの」です。

  • 食べ歩きで友人が買ってた軽食を自分もついでに
  • 帰りの新幹線での小腹満たしのお菓子
  • 観光地に乗じて出店している、どこでも売ってそうな屋台やカフェのメニュー
筆者
筆者

本当に食べたいものだけを厳選して味わうと、そこまでヤバすぎる(取り返しのつかないような)カロリーオーバーには意外とならなかったりします。

また旅館のお夕飯は諦めて好きなように食べましょう。対策が難しすぎるし、ここで節制するのは満足度的に勿体ないです。ただし、

  • 満腹で苦しかったら無理しないで誰かにあげる
  • そこまで好きでもないor苦手な食材のメニューは誰かにあげる
  • お代わりはしない、お酒を飲みすぎない
  • むくみ(塩分過多)対策で、持参したトマトジュースか野菜ジュースを夜と朝に飲む

などは私はやります!!!

また朝食バイキングの対策ですが、まず会場を一周してラインアップを確認し、食べたい順にランキングを付けます。

そして上位から食べていきましょう。初めの1巡目は美味しそうに見えた16位くらいのメニューが、2週目では「満腹だし、食べなくても良いかな」ってなることがあります。

しかしながら1位の物を1週目で食べないと、2-3週目で満腹だったとしても、食べたい欲が勝つため無理して食べてしまいますよね。

美味しさをそこまで享受できないどころか、カロリーオーバーにつながるという二重苦です。

とにかく朝食バイキングは大好物から優先的に!!を心に留めておいていただけると幸いでございます。

旅行の朝食バイキング
旅行の朝食バイキング2
筆者
筆者

ちなみに上記の画像は私の朝食バイキング(一巡目と二巡目以降)です。よく厳選されていますね!!!(当社比)

2-4. 食事のお店が選べるなら海鮮系にする

ダイエット中のデートに最適な海鮮和食
POINT

ダイエット中の外食、迷ったら海鮮を!!!!

先ほど本当に食べたい好物はしっかりと食べた方がいいと述べました。それはその通りですが、もし

Q. 食べたいものが決まっていない、もしくは迷っている」場合は…?

A. 海鮮系をチョイス!!!!です!!

理由は、海鮮にはタンパク質と脂質の質が良いというメリットがあるからです。つまりダイエット・ボディメイク的にはもちろんのこと、美容や健康にも良い効果が得られます。

詳しくは下記をご覧ください。

とにかく海鮮が苦手でもなく、何を食べるか迷ったら積極的に海鮮系にしましょう!!

一方で超絶好きなわけでもないなら、ピザ、ラーメン系、見るからにカロリーが高そうなB級グルメ系(イメージとしては焼きそばWチーズドカ盛り丼的な)は避けた方が無難です。

筆者
筆者

ヘルシー系のB級グルメもたまにあるので、そういうのは積極的に選んでいいと思います◎

理由はこれらは脂質と糖質が多く、高カロリーな割にボディメイクに必要な栄養(タンパク質やビタミンミネラル、良質な脂質)はあまり含まれていないことがほとんどだからです。美味しさとカロリーで出来ています…。

従ってどうしても食べたい場合は、

  • 旅行中に1回だけ!
  • 大盛にはしない!

などの対策をしてもいいかもしれません。

筆者
筆者

私は海鮮が美味しい地域に行ったら、必ずと言っていいほどお寿司や海鮮丼を食べます。

3. まとめ: ダイエット中の旅行でやってはいけないこと&具体的な対策

本記事では、ダイエット中の旅行でやってはいけないことと、具体的な対策方法について紹介しました。

罪悪感で旅行を楽しめないのも、羽目を外しすぎてダイエットが失敗してしまうのも嫌ですよね。

メリハリをつけた対策で、楽しみながらでもしっかりと結果の出るダイエットをしていきましょう!

筆者のtwitterインスタ音声配信では日々の食事や筋トレ、有酸素の記録やおすすめのレシピ、習慣化の方法などを紹介しています。

ボディメイクのポイントやコツ、ちょっとしたテクニックをすき間時間でさっとチェックできるので、是非ともフォローしていただけたら嬉しいです!

以上、筆者の未来でした。

タイトルとURLをコピーしました