夏からダイエットをしても遅いかもと、やる前から諦めている方は非常に勿体ないですよ!!!
今からダイエットをしても無駄ではないので、せめてこの記事を見てから本当に諦めるか判断をお願いします!(諦めないでほしい)
痩せられないまま薄着の季節を迎えてしまった…夏からダイエットをしても無駄ですか?無駄ではないなら今から頑張りたいので、効果のあるダイエット法を教えてください。
- 夏からのダイエットは無駄ではない!今からやるべき理由3つ
- 夏からのダイエットに効果的!今からやるべき方法
20年以上小太り体型でダイエットに失敗し続けていた私(151 cm)ですが、1年で55→45 ㎏、体脂肪率は32%→21%を達成しています。
そして3年以上その体型を筋トレを中心としたダイエット・ボディメイクで維持しています。
…というと、
うわああやはりダイエットは数年戦争なんだ!夏からのダイエットは無駄なんだ(諦め)
と思われるかもしれませんが超絶待ってください。
断言します、夏からのダイエットは無駄ではありません
7月でも8月でも、残暑がえぐい9月でもです。今からダイエットしましょう。
とはいえ夏が近づくにつれ、
「夏からダイエットを始める人は遅い」
「夏に痩せていたければ、前年の夏からなるべき」
「夏に間に合わせるならせめて冬からダイエット」
…などなど耳が痛すぎてちぎれそうになる意見をよく見ますよね。
残念ながら、上記は真実です。ダイエットは長期的な余裕を見て早めに始めるほど有利で成功率が上がります。
ここで上のような意見を見て
なにくそー!!!!それじゃあ来年の夏までに痩せたるわ見てろよ!!(ダイエットガチ勢の世界へ)
と悔しさばね系のパッションに包まれるなら良いのですが(応援しています!)、
そっか…夏から始めるダイエットは無駄なんだ…(諦め)
と落ち込んでしまい、やる前から諦めてしまう方がいることも私は知っています。
でも安心してください。
けして夏からのダイエットは無駄ではありません。
もちろん前年や冬から始める方がよいですが、だからと言って夏から・今からダイエットするのが無駄だなんてことは絶対に絶対にありません。
今からでもダイエットを始めれば、夏どころか今後の人生においてメリットがめちゃくちゃにあります。
明日よりも今日、早く始めるほどよいのでこの記事を読み終わったらサクッとダイエットモードに入ってもらえたらな、と思います!
ここで注意ですが、何としてでも痩せたいからと言って、一ヶ月で10キロ短期ダイエット!とかめちゃくちゃすぎる方法を求めるのはおすすめしません。
短期で痩せる系の内容は多くの人に検索されやすい情報なので、たどり着いた情報が結局は執筆者が紹介料目的で書いた適当な方法だったりすることも少なくありません。(もちろん中にはまともな情報もありますよ!)
筆者のブログにも短期減量の記事がありますが、筋トレと食事管理、有酸素運動をガチガチに管理して健康を損なわない範囲で攻める結構厳しい内容です。(それでも一ヶ月に3キロ)
けして楽ではないですし、そもそも楽に短期で痩せる方法はありません。
詐欺や質の悪い商品、体調不良を避けるためにも「短期で楽なダイエット法」を求めずに、まずはガッツリダイエットモードに入るところから始めるのを筆者はおすすめします!
それではさっそく本編いきましょう!
1. 夏からのダイエットは無駄ではない!今からやるべき理由3つ
1-1. 短期間でもダイエットしないよりは見た目が100%よくなるから
ダイエット期間が短いからと言って効果が0ではない、何もしない場合に比べて今より悪化することを防げる
「ダイエットで見た目を激変させるには1年、少なくとも半年は必要!」という意見や、SNSでバズる半年~1年後のダイエットビフォーアフター写真を見たことがあるはずです。(筆者の下記の記事みたいな)
当たり前ですが、半年or1年後にいきなり見た目が激変するわけではありません。
1ヶ月後、2か月後と徐々に見た目が良くなっていき、半年後や1年後には「ダイエット前よりめっちゃ良くなったぞ!!」となります。
しっかり正しいダイエットをしていれば、1ヶ月後でも間違いなく見た目に良い変化は出ています。
1ヶ月では体脂肪はまだガッツリ落ちていなくても、食事や運動に気を付けることでむくみが減り肌も綺麗になります。後者の変化は1ヶ月などの短期でも感じやすいです。
またちょっと怖いことを言うんですけど、1ヶ月で見た目が良い方に激変するのは難しいですが、悪い方に激変するのは簡単です。
体脂肪1kgは7200kcal分が目安とされていますが、7200kcalを運動で消費するのは大変です。(ジョギング1時間で約300-400kcal)
でも摂取で7200kcalは簡単で、おやつに菓子パン(500kcal)を食べカレーライスやラーメン(700-800kcal)を大盛orお代わりすれば数日で達成できます。ピザや甘い飲み物、お酒やお菓子、アイスが習慣になっていればもっと早く達成されます。
夏のダイエットを一切諦め、暑いからと動かずに好きなものを食べる生活が1-2ヶ月も続くと考えると恐ろしいですよね。
一方で夏からダイエットモードになり、食事や運動をできる範囲で頑張れば少なくとも今より太るということはありません。
むしろ少し引き締まり肌が綺麗になることで、ダイエットへのモチベーションが爆上がりして秋冬にビシッと結果を出すことにもつながります。
SNSでバズるビフォーアフター写真は未来の読者のあなたです!
1-2. 夏からダイエットをすると高確率で秋太りを防止できるから
夏に筋肉が減ると秋に見た目がえぐい太り方をする
夏バテってなんか痩せるイメージがあると思います。めっちゃ良くない痩せ方なんですけどね!
暑いから動かず、だるいしお腹もすかず、素麺やお菓子、アイス、ジュースで済ませる日々…気がついたら体重が減っているぞ!みたいな。
でもそれは筋肉がメインで落ちて体重が減っています。
なぜなら筋肉は筋トレ等で刺激を与えてタンパク質を摂ると増え、その逆の行動をすると減ります。
つまり上記の夏バテ生活状態ではガッツリ筋肉が減ります。(≒運動をせず、タンパク質を摂らない)
似たような状況に陥りやすいのが親知らずなどの抜歯後ですが、それに関しては下記記事を読めば対策はばっちりです。
そして筋肉は脂肪に比べて体積当たりが重いので、筋肉が減ってもあまり見た目は痩せて見えません。
しかも筋肉が減ると痩せにくく太りやすい身体になります。
そんな状態で秋を迎えると悲惨です。
涼しくなり食欲も増え、美味しいものが増える秋…そんな時に太りやすい身体でいると、体脂肪メインで体重が増えて夏前よりも確実に見た目が太ります。
でもご安心下さい。夏から筋トレと食事管理を始めていけばそんなことにはなりません。
秋に美味しい芋やかぼちゃ、栗などの糖質は筋トレと相性が抜群です。
筋トレダイエットの方法(スケジュールや前後の食事など)は下記にまとめていますし、
女性が見た目良く痩せるための筋トレメリットは以下で解説しています。
夏に筋トレダイエットを始めておけば、秋の味覚に怯えなくて済むどころか強い味方にすることができます。
秋の味覚は筋肉の栄養になります。詳しくは上記の筋トレメリット記事を見てね!
1-3. 早く始めるほど人生で痩せている時間が長いから
ダイエットに成功した人が良く言う感想の一つが「もっと早く痩せておけばよかった」
私は23歳の終わりに10キロダイエットに成功しました。
もっと早く痩せておけば、成人式の写真が納得のいくものだったのに…と今でも思っています。
お母さんの着物を着れたのは、嬉しかったですけどね。
もし20歳の頃に痩せていても、「中高生の頃に痩せておけばもっと自信がついたのに…」と思ったでしょうし、
中高生の頃に痩せていても「幼いころから太っていなければ、小学校であんなに悪口を言われなかったのに…」なんて、思っていたでしょう。
Twitterでよく目にする、ダイエットに成功した方の『痩せて良かったこと・思ったこと一覧』という旨のツイートには大抵「もっと早く瘦せておけばよかった」が存在しています。(大抵箇条書きの最後に)
ダイエットは積み立て投資みたいなものです。
早く始めるほど受けられる恩恵が大きく、多くなります。
いつやるか?に対する答えは「今でしょ(超即答)」以外ありません!
ダイエットを始める最適なタイミn
今、NOW、現在
と言うことで次の章では、NOWから始めるダイエットの具体的な方法を解説します。
詳細は本記事では割愛するので、興味のある部分、もっと知りたいなと思う部分はリンク先の各記事を見ていただけたらなと思います!
2. 夏からのダイエットに効果的!今からやるべき方法
2-1. 夏のダイエットこそ筋トレ、超マスト行為
すぐに効果は現れないけどダイエットにおいて絶対に最優先、それが筋トレ
筋トレの重要性は記事の前半で散々語ってきましたが、とにかく筋トレは最優先で取り組んでいただきたいです。
筋トレ継続の利点を改めてまとめます。
- 筋肉が増えると太りにくく痩せやすい身体になる⇒秋太りやリバウンドの防止
- 筋肉がついていると痩せた後にたるんだ感が出にくい⇒老けた感がでにくい
- 食べ過ぎても筋トレをしていれば、脂肪だけではなく筋肉も付く⇒その後に痩せやすい
これらのメリットは、有酸素運動と食事制限だけでは得られません。筋トレなくして得られません。
女性のダイエット・ボディメイクにおける筋トレのメリットや注意点は、上でも紹介したこちらにまとめています。
ジムとかプロテインとか敷居が高いんだよ!
と思う方もご安心ください。
筋トレは自宅でOKですし、毎日やる必要はありません。詳しいスケジュールやメニューはこちらどうぞ。
とはいえ、
筋トレのメリットばかり胡散臭いわ!デメリットもあるんだろ!
と思う方は用心深くて素晴らしいです。もちろんあります。
- 長期的な積み上げなので即効性はない
- 慣れないやり始めのうちは、キツいし本当に効いてるかわからないしで心が折れそうになる
つまり続けるためのモチベーション維持がハードということです。
でも筋トレをしっかりしておけば、たまに好きなものを食べても太りにくく、太ってもすぐに取り戻せる痩せやすい身体が手に入ります。
効果が出るのに時間がかかるからこそ、今この瞬間から始めましょう!
2-2. 余裕があれば食事管理&有酸素運動
体脂肪を落とすならば食事管理&有酸素運動は必須!
体脂肪を落とす(≒痩せる)には消費カロリー>摂取カロリーにしなくてはいけません。
筋トレは痩せやすい身体、ベースづくりには最適ですが、これだけでは見た目を変えるほどの消費カロリー>摂取カロリーは作れません。
そこで食事内容を見直し、有酸素運動をすることで消費カロリー>摂取カロリーの差をなるべく大きくして体脂肪を減らします。
この食事管理と有酸素運動の頑張り次第で、見た目痩せの即効性に大きく差が出ます。
ただし頑張りすぎるとストレスでリバウンドする危険性もあるので、自分のストレス許容度と相談しながらできる範囲で頑張りましょう。
あくまで最優先は筋トレです!筋トレの手を抜いたら体脂肪だけでなく、筋肉も落ちやすくなります。
暑い夏でも効率よく消費カロリーを出せる、おすすめ有酸素運動をこちらで紹介しています。
暑い時の運動への具体的な対策として、おすすめグッズと使い方を下記の記事で紹介しています。
また食事管理についてはただ低カロリーにすればいいわけではありません。適当な低カロリーは筋肉を削ります。
食事内容に関しては、下記の記事が参考になります。
食事管理に特化した、実例を沢山盛り込んだ記事も後ほど用意する予定です!
2-3. 即効性を求めるなら姿勢改善と浮腫みとり
姿勢と浮腫みを侮ってはいけない
痩せる=とにかく体脂肪消すと思われがちですが、姿勢と浮腫みを侮ってはいけません。
ライz…某大手ダイエット指導プランのビフォーアフター、姿勢が明らかに違うのは有名な話ですよね。
猫背で下腹を突き出したような姿勢でいれば、どんなにスタイルの良い人でも台無しの見た目になります。
一方でいつでも姿勢が綺麗だと、それだけですっきりさわやかな印象になります。もはや即効性のある見た目痩せですね。
というと、限界まで胸を張ったり腰をそるまでアンチ猫背になりがちですが、そこまでしなくてOKです。
頭のてっぺんから真上に軽く引っ張られているくらいの意識で、常に腹には力を入れておくと良い感じに一瞬でスッキリ全身の出来上がりです。
とくに下腹ポッコリの原因は、体脂肪だけが原因でない場合もしばしばあります。
気になる方は、音声配信 食べる!動く!ハッピー未来ドットコム(魚)の 第29回 下腹(お腹の)ぽっこり対策法(体脂肪を落とす以外)の をぜひ聴いてみてください!
この第29回の放送は、あとでブログ記事にまとめようとも思っています!
姿勢改善にはストレッチも効果的ですが、とはいえ気合の入ったストレッチは続かなそうという方にはまずはストレッチポールがおすすめです。
毎日ストレッチポールの上にたった2分、上に寝て乗ってゴロゴロするだけ!気持ちいいし猫背改善に効果的です。
2,000円程度から買えてしまう、費用対効果の高いおすすめアイテムです。ご自宅に一本どうぞ。
また糖分と塩分を摂りすぎると、体が水分をため込んでむくんでしまいます。
飲み会の翌朝の地獄ですね。
特に夜は塩分と糖分を控えると、浮腫みが取れてとくに顔や顔周りがスッキリパッチリになります。
姿勢改善と浮腫みとりはどちらも見た目痩せに即効性があるので、ぜひ普段の筋トレなどと並行して上手くモチベーションを保っていきましょう。
3. まとめ: 夏からのダイエットが無駄ではない理由と今からやるべき効果的な方法
本記事では、夏からのダイエットは無駄ではなく、今からやるべき理由3つと今からやるべきダイエット方法を紹介しました。
早いとか遅いとかか悩む前に、ボディメイクやダイエットに興味があるのならばまずやりましょう!
どうせ効果が出るのに時間がかかりそうなら、早く始めるほど有利ですし、いつ始めてもやらないよりははるかによいですから!
筆者のTwitterでは日々の食事や筋トレ、有酸素運動の記録やおすすめのレシピ、習慣化の方法などを紹介しています。
定期的な筋トレや、ちょっとしたすき間でもすかさず有酸素運動をして報告したりしていますのでモチベーションを高めて一緒に頑張りたい方は是非Twitterでもよろしくお願いします!
以上、筆者の未来でした!